おおぎやなぎちか、書きます! 

児童文学・俳句・日々を大切に

『わくわく子ども俳句スクール③ 名句を味わおう』重版のお知らせをいただきました。

きのうは、クリスマスプレゼントが2つ! 一つは、成田一子「滝」主宰が、ラジオで私の俳句 くたぶれて聖樹の横に座りたる あぶみ を取り上げてご鑑賞くださったこと。何をしてくたびれたのかは、読む人によってそれぞれとも言っていただきました。パーソナ…

クリスマスイブ

今夜はクリスマスイブ。 句集の感想のお手紙に、クリスマスカードを入れてくださった方も! 今年のクリスマスは、先日作ったリースとこのカードでOK。 チョコは、ラッピングがかわいくて、開封できず チキンは焼きたいけど。 一度秋田の比内鶏を取り寄せて、…

野菜摂取~シリコンスチーマー

先日餅をついた記事で、「パン焼き機」と書き、その後友人のブログに、ホームベーカリーとあったので、そうだよ! ホームベーカリー。その言葉がなぜ出なかった・・となりました。 講座でもよく、「古臭くならないよう」「昭和感にならないよう」と言ってま…

M-1グランプリ、初めて観ました。

満天星躑躅 毎年世間が大騒ぎしてますね。特に理由はないのですが、これまで観てなかったのです。 興味があまりないということもあるんですが。中川家くらいは知ってるし、おもしろいと思う。って、どんだけ古いか。 今年、決勝グランプリの3組と、その前に…

買ってよかった2025~『かずお式中学数学ノート』

今週のお題「買ってよかった2025」 久しぶりにお題で書きます。 今年買ってよかったものって、特にないなあと思ったのですが、これはよかった。 以前から、図形問題をやりたいなあと思っていました。 三角形や円があって、角度を求める問題が、変に好きだっ…

創作教室~その瞬間だったかも

第9期、そして今第10期の創作教室の講師をさせていただいています。正確には、日本児童文学者協会のオンライン創作教室です。 先日は、第11期12期の講師をされる後藤みわこさんが、見学でいらっしゃいました。(ZOOMですが)後藤みわこさんは、創作教…

巳年がもうすぐ終わるので、ヘビの物語を

もうすぐ巳年も終わり、来年は午年です。 ヘビくんブランコくん 作者:おおぎやなぎ ちか アリス館 Amazon 偏屈なヘビくんと、心優しいブランコの友情物語です。井上コトリさんが、かわいいイラストを描いてくださっています。 なつ プールで あそぼう (わく…

餅を搗きました。

パンを焼いたことのないパン焼き機で、餅を搗きました。 美味しいです!! 以前、岩手で田んぼを委託してやっていただいている農家の方に、無農薬の全粒粉をいただき、パンを焼きたいとなったのですが、パンをこねてという作業を一からやるのは、大変。でも…

鬼灯

句集『虚と実』、乃帆書房さんに納品した分は、完売となりました。お買い求めくださったみなさま、ありがとうございます! 日野市の南と華堂さんの店舗にはまだございますし、この後通販のお取り扱いもしていただける予定です。 さて、先日は、俳句に「ふる…

『虚と実』の感想~ホラーだね

句集『虚と実』に、たくさんの感想をいただいています。 ありがとうございます!!!! お手紙(昔からの俳句仲間)、メール、SNSにて。どれでも、嬉しいです。 俳句をずっとやってらっしゃる方は、好きな句を必ずあげてくださいます。それがもうかなりバラ…

かわせみ句会2025・12月

三か月に一度のZOOM句会がありました。 それぞれの句を1句ずつ、書いておきますね。(私の添削の入った句もあります) キリンの顎ぐおりぐおりと冬芽食む 真奈美 雪だるま片目のボタン落ちている 森くま堂 威嚇するゴリラの肩に落葉かな 結 手話の手のかろ…

ブックサンタさんの取り組み

今年はあまり、クリスマスモードではない気がします。出かけてないからかな? 数年前からSNSで目についていたブックサンタさんの取り組み。 近所の図書館前 事情でなかなか自分の本を買えない子ども達に本を届ける取り組みです。 書店で児童書や絵本を選び、…

『家守神』や『東北6つの物語』への反応

シリーズは終わってしまいましたが、『家守神』が掲載された新聞や読者からのお手紙を転送していただきました。 今まで読んだ本で、一番おもしろいと言ってくれた子! 嬉しいです。(これは、岩手の新聞) 長野の司書さん、5巻を読んでくださったでしょうか…

嬉しいコメントをいただきました。

はてなブログに移行したとき、これまでのgooブログの記事もそのまま引き継いでいたのですが、そのずっと前の記事にコメントをいただきました。 お返事のコメントでしましたが、書いた方が読んでくださっているかどうかはわかりません。ありがとうございまし…

ガマズミのリース

散歩途中にガマズミの実があります。 その蔓を伐ってきて、リースを作りました。 材料費ゼロのお手軽リースです。 緑のヒバ的な葉っぱは、うちの庭にある木のもの。たぶんヒバだとは思うんですが、家を買ったときに、道路際にずらりともう植えられていたんで…

写真集『酒蔵50景』第5集(今泉忠淳)

俳句仲間である今泉如雲さん(俳号)は、こうしてモノクロの写真を撮り、定期的に写真集を作ってらっしゃいます。 最近自分で句集を作ったものだから、つい奥付を確認してしまいます。すると、前回までは出版社さんから出していたのが、今回はそうではありま…

今年の医療費

今年の医療費、かなりのものになってます。 散歩道(川まで青いという日、秋田ではなかったなあ。数日前ですが、この日の川、ほんとにきれいでした。) 入院もそうですが、先日も検査をしたり、インフルエンザになったり。 半年分医療費入力しただけで、とう…

真っ青な冬晴れ

北日本からは雪の便りが聞こえてきています。 昨晩は、青森で震度6の地震だったけど、私はインフルエンザ後寝るのが早く、今朝知りました。寒いときの地震は、特に怖い。後発地震注意報が出たとのこと。 散歩は必ずしていますが、気持ちがいい青空です。イ…

「あけましておめでとう」(「ちゃぐりん」2026年1月号)JA家の光協会

12月号では、ちゃぐりん初めての俳句講座の監修をさせていただいた、JAの子ども向け雑誌「ちゃぐりん」。もう2026年1月号が発売になりました。 私は「あけましておめでとう」という短編を書いています。 早朝、近所の階段をのぼっていく初詣に祖父と行ったら…

イチョウの季節

イチョウは、ホントにきれいです。 うちの近くは、結構こうした並木があるんです。東京都の木ですしね。 武蔵野御陵へ行く道も、素晴らしい銀杏並木なんですよ。武蔵野御陵は、皇室の方がお参りするときしか、テレビに出ませんし、もちろん観光地ではないけ…

北柳あぶみ第二句集『虚と実』書店さんでのお取り扱いもございます。

俳句仲間や児童文学でも古くからのお知り合いで、俳句をやってらっしゃる方にはお送りさせていただきました。でも、たっぷり刷ったので、読んであげるよという方には読んでいただきたい。でもSNSで宣伝したとして、もし全く知らない方からお申込みがあっても…

『ピアノようせいレミーとドキドキステージのまほう』しめのゆき作・とこゆ絵(ポプラ社)

ピアノようせいレミーシリーズ3作目です。 1巻目は、「リズムのまほう」。ピアノは好きだけど、練習が苦手な子。 2巻目は、「メロディーのまほう」。ピアノは好きだけど、人まえでひくのが苦手な子。 そして、今回の3巻目は、発表会で緊張しちゃう子です…

沖縄の植物&海・波上宮

なんと言っても、ガジュマル。これは、ひめゆり平和祈念館の側。 サトウキビですよね。嘉手納基地へ行く途中。 ハイビスカス ? 写真撮ったけど、うまく撮れてなかったのが、ひめゆり平和祈念館の外の「インドベンガルヤハズカズラ」。きれいな薄紫の蔓性の…

沖縄で食べたもの

ホテルの朝食に、かなり沖縄料理がありましたが、写真撮ってません。 豚の角煮のトロトロしてること! お代わりしている方、たくさんいました。 夕食の沖縄料理店でいただいたグルクンの唐揚げ。全部食べられます。お店の方がこう置いたのですが、沖縄では、…

沖縄③~嘉手納基地

道の駅かでなには、展望台があります。 基地、広い! 羽田空港の1、3倍だそうですが、これに近い基地があちこちにあるのです。 那覇から嘉手納に行く途中にも、あれ、ここ基地だよなという有刺鉄線がずーっと続くところがあるのです。 飛んでくる飛行機、…

沖縄②~対馬丸記念館

泊まったホテルから近いところにありました。 学徒疎開の命令が下され、大勢の子供が、この対馬丸の船底の蚕棚のような二段ベッドに押し込まれ、家族と別れて、船出をしました。 でも、米軍により撃沈。 海に放り出された子どもたちの多くが犠牲になりました…

沖縄①~糸数アブチラガマ~ひめゆり平和祈念資料館

インフルエンザに罹るというおみやげをもらってしまいましたが、沖縄へ行っていました。 二泊三日。感染は空港か飛行機、ホテルの朝食会場でしょう。他は移動はレンタカーでしたし。感染期間なので、おとなしく部屋にいますが、こうしてパソコンに向かえるよ…

インフルエンザ

沖縄に行ってたのですが、帰宅翌日発熱。 インフルエンザでした…… 句集の感想をいただいてますが、お返事遅くなります。 ブログも、お休みいたします。

散歩道

近くには、こんな散歩にいい道があります。 でも、これが東北だったら、大変です。 というか、青梅は日の出町などでもクマが出てますから、うちの方だって、絶対出ないとは言い切れません。 「自然のまま」というワードは、危険です。 写真の散歩道も、川沿…

本は資料

作家にとって、本は資料。 これが、来年出る本の資料というわけではなくても、やはり資料です。 先日、大いに刺激を受けて、調べだしたのですが、早々にめげそうです。 取り急ぎ図書館からだーっと借りて、この分厚いのは無理だなとなり、別のを数冊買いまし…