2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日ですね。おおつごもり という読みがすきです。 食べ物は、旬のものがいい。 カブは安いし、おいしいです。柚子の皮と一緒に漬けました。 先日は、葉つき大根を買ってきて、きざんでふりかけ風に。ゴマ油でいためて、かつお節と、市販のふりかけを1袋…
大掃除はしないのですが、ちょこちょこ片づけたりはしています。捨てたり発掘したり。 これは、2001年に作ったもの。絵も私です。 ちょっとガタガタだったので、直して使うことにしました(直したのは、夫)。 以前住んでいた家では、玄関にさげてて、キ…
あと何日で、今年も終わり。 という時期を表す「数え日」という季語があります。まさに。 古暦 暦買う なんて季語も。 今年一年お世話になったのは、ミヤザーナツさんのにゃレンダー。 そして、来年はそうそうに、おしのともこさんと、ふるやまたくさんから…
話題の映画、観たいです。 窓際のトットちゃん、ゲゲゲの謎? ぼくたちはどう生きるか。 でも映画館の密閉された空間には、コロナ以降、足を踏み入れてません。 秋田か岩手だと、がらがらでいいんですけどね。 一人、感染した人がいると、移ってしまう。 最…
昨日ラジオで、『ちいちゃんのかげおくり』をご紹介しました。 一年の終わりなので、楽しい本がいいか迷ったけど、これ。悲しい絵本です。 唯一救いが影おくりの優しいイメージ。 ただ、実際にやったことがなかったので、やってみました。 くっきりと影が映…
本日、今年最後のラジオ出演があります。 tbc東北放送ラジオ。GoGoはみみこいラジオな気分。みちのく児童文学リレーコーナー。 毎回2冊絵本や児童文学をご紹介しています。 しつこいですが、新刊が出たばかりなので、何はともあれ、こちら。 『家守…
仙台のホテルのツリーです。 世界が平和でありますように。 祈るのは、そのことばかりです。 家の飾りつけは、この数年していません。昨日は、ワインとケーキを一切れいただきました。 日野は、銀座ウエストの工場があり、直営店では、いつも一割引きです(…
天気がいいと冬空は、ほんとにきれい。東京ならではです。 どちらも桜の木。四季があるって、いい。
以前の記事です。こちらから。 赤をクリックすると、過去記事に飛びます。 1年前ですね。このころ、すでに4巻の準備をしていました。 おもちゃやホシノの店主、大ちゃんは、ジオラマ好き。という設定だったので、行ってきたのです。楽しかったー。このとき…
大谷選手、ドジャーズに決まりました! 日本人として、ではなく、これまでの最高契約金額とのこと。 入団発表のテレビ。アメリカ人の中にいても頭一つ大きい。すごいです。 契約金は後払いにしたとか、へえと思いました。どちらにしても、そのお金の使い方、…
昨日も、この本のこぼれ話でした。出たばかりなので、ご容赦ください。書店さんに行ってないので確認できてませんが、あるはずです。 冬休み、一気読みも楽しいと思います。 私は、この本で、単著が25冊、アンソロジーが10冊になりました。 年末年始、こ…
仙台に行ったときには堀米薫さんから柚子をいただき、かえってから、鍋物のとき、絞って使い、皮は細切り冷凍。そして今、蕎麦のときに、入れています。いい香り! その後別の方からいただいたものは、ジャムに。ジャムを作る途中で、少し取り出して、グラニ…
何度かにわたり、ノートの公開をしました。 先日は、児童文学作家の森川成美さんご自身のブログ「森川成美の創作日記」で、「家守神」といっしょにブログのこともご紹介くださいました。(赤をクリックすると、サイトに飛びます)ありがとうございます。 皆…
日野にふれあい橋という橋があります。車は通れないけど、けっこう幅があり、天気のいい日は、富士山がよく見えます。 日野は、映画やドラマのロケ地にもよくなっていて、先日「ゆりあ先生の赤い糸」というドラマをぼんやり観ていたら、「あ、ふれあい橋だ!…
この作品も、原型はずいぶん前に書いたものでした。 河北新報に連載するにあたり、「みちのく山」としたことで、ぐっと物語が深まりました。 東日本大震災に関わる描写もあり、それは10年以上経った今だから書けたこと。 当時まだ生まれてない子が、今中学…
このカバーのイラスト、クリスマスツリーのようでしょう! (緑はないけど) 川野さんという画家さんが描いてくださった絵、すっごく気にいっています。 この物語のベースになっているのは、10年以上前に書いた「鞍骨坂」という大人向けの小説です。北日本…
年の瀬になってきました。ということで、1年を振り返ります。今年出た単行本は4冊でした。 中学年~高学年向け。秋田市が舞台の物語です。 後半のクライマックスは、雪が降る時期なので、これからの時期にぴったり。 秋田が舞台の物語って、あまりないので…
3巻で出てくる、フォルトとミニョン。 地図 学校の間取り図。佐伯家の間取り図は、毎巻、見返しにあります(私の描いたのを元にトミイさんがばっちり描いてくださって)。 そして、今5巻のメモをいろいろいろいろ。あれこれ。新キャラ、かわいくしたい。苦…
ええいって感じ笑。 私が描いていた、主要キャラ3人。拓、風花、平井。ちょっとボケてますね。すみません。へたっぴだから、このくらいがちょうどいいかも。 左はお蝶さん。右のキャラは没! マリーマドレーヌっていう名前だったのですがね。どこか、別作品…
これは、1巻「妖しいやつらがひそむ家」のキャラ紹介です。 トミイマサコさんから、この絵をいただいたときには、「ひゃあ!」となりました。なぜかというと、 次にご覧にいれるのは、そのずっと前に私が「家守神ノート」に描いていた、自分のキャライメー…
『家守神』シリーズは、毎回新キャラが出ます。 4巻では、ここにも、います。 上の方で飛んでいるのは、金魚ちゃんが大好きなアニメ「少女戦隊エーエックス」の戦士フロール 。 かわいいです! 中央で立ちつくしているのは、商店街にあるおもちゃ屋ホシノの…
新刊の情報が多めになります。ご容赦ください。 このシリーズ、毎回、表紙は主人公拓と、家守神の誰かがメインで出ています。 1巻は鶴吉さん。 2巻はお藤さん。 3巻は金魚ちゃん。 そしてこの4巻は亀吉さんです。 宮沢賢治風マントを着た亀吉さんが、こ…
イベントの翌日は、松島へ。 最高の遊覧日和! 外洋に出るので揺れることがありますというアナウンスがあっても、ぜーんぜん。 冬の日本海では考えられない穏やかさでした。(前日のイベント疲れで、デッキに出て写真を撮る元気がなく、ガラス越しなため、ガ…
私がイベントでご紹介したのは、 ① 自己紹介&思い出の絵本・児童書 『よあけ』ユリー・シュルビッツ(福音館書店) ② 今イチオシの児童書 『波あとが白く輝いている』蒼沼洋人(講談社) ③ 自著の紹介 『家守神』シリーズ(フレーベル館)・『アテルイ 坂上…
ブックスペースあらえみしさんは、新刊と古書、プラスアンティークを扱っている書店さんです。出版や仙台文学賞の主催もしていて、宮城の文学を担ってらっしゃるといっていいと思います。まさに地元に根付いた活動をしてらっしゃいます。 z 店内ぎっしり本が…
仙台市を巡るバスの範囲に、水力発電所がありました。 こちら、日本の水力発電発祥の地なのだそうです。 後ろの崖の煉瓦。趣があります。 お不動さんと小さな滝もありました。いいところでした!! 水の高低差での発電こそ、エコだと思うのですが・・。やは…
イベントのため、仙台に行ってきました。 イベント前日は、ループル仙台に乗り、東北大学の博物館へ。 鉱物や化石の標本がばっちり。宮沢賢治が花巻市のイギリス海岸で発見したクルミの化石もありました。 ここで、思いがけなかったのは、大きなテレビ画面に…
新刊の見本をお送りいただきました! トミイマサコさんのイラスト、迫力です。中のイラストには、かわいい新キャラもいます! 巻末の4コマ漫画も、楽しいです。 この4コマ漫画、図書館だとカバーの袖で全部見えないかも。 8日発売です。 1~3巻が未読の…
普段、旧暦を今の暦と合わせて使うことには抵抗があるのですが、12月だけは師走という言葉がぴったりですね。 (例えば、五月晴れは、5月の晴れた日では使わない。一か月くらいずれた6月の梅雨時の晴れ間というのが正しい使い方) 東京は青空。 日が翳る…
国土社のパステルショートストーリーシリーズ、最新作。堀米さんは、Oranngeに続いて2作目です。 今回は、YellowBrown。宮城県角田市で、和牛を飼育し、自然の動物たちを身近に感じている堀米さんならではの短編集。私はやはり、牛の鳴き声がリアルな「はち…