おおぎやなぎちか、書きます! 

児童文学・俳句・日々を大切に

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

楽器博物館(「童子大会記3)

浜松といえば、ヤマハの町。楽器の町なのでした。ホテルからすぐのところにある楽器博物館、おもしろかったです。 馬頭琴など、いろいろな楽器の試し演奏ができるコーナーも。東西、国は違っても、弦楽器の形は似ていたり、不思議だなあと。音楽って、単純…

牡蠣の水揚(「童子」全国大会記2)

さあ、2日目。牡蠣の水揚げを見たいという人たち9人が朝6時40分に集合し、タクシーで分乗し、再び舞阪漁港へ。この舞阪は東海道53次の30番目の宿場。近くには本陣という古い建物もあるのですが、ひたすら漁港を目指します。 いた! このどっさりと…

舞阪漁港 (「童子全国大会記1)

童子全国大会が浜松で開かれました。私は前日から行き、東海道30番目の宿場である舞阪を吟行。浜名湖の漁港の牡蠣漁の舟のあるあたりを目指しました。 京から近い海である「近江」に対して、遠い海である「遠江(とおとうみ)」と言われた浜名湖。その出入…

『いとをかし! 百人一首』届け!千年のミラクル☆ラブ(光丘真理)ー集英社

シリーズ、3『天才・蝉丸がやってきた!』と2冊一気に読みました。小学4年のスズは百人一首クラブの部長ナリ先輩にあこがれ、クラブに入部。ところがふとしたきっかけで「ときの道」を通り平安時代へタイムスリップしてしまったのです。道案内はあの藤原…

若い人たち、がんばっている

ペパンの会は、独身の方、小さいお子さんがいらっしゃる方と若い方が中心の会です。そこにちょっとおじさんとおばさんが数人(失礼、もちろん私もそのひとり) Mさん。 Mさんはミュージシャンで、こんどここで、Hさんの絵本の読み聞かせのときに音楽とのコラ…

クリスマス・シアターinニヒル牛2(西荻窪)

ペパンの会の友人イゲちゃんは、イラストレーター。 JR西荻窪駅のニヒル牛2というお店に、この『クリスマス・シアター』が登場するのだそうで、そのディスプレイを手がけ、自身の小物、雑貨なども販売。カレンダーや手帳、葉書などなど、すっごくかわいい…

PCの台数

ふと、うちにパソコン何台あるんだろうと思い、数えてみました。答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ リビングに…

ペパンの俳句

先日のペパンの会で出た俳句の一部を紹介します。みなさん、初めて作った俳句! 3句も4句も作った方もいたけれど、1句ずつ選びました。 終了後の「おばあさんの知恵袋」 ・クリスマス夢の続きのリボンかな ももか(わくわく感がつまった句) ・一枚の布団…

「童子」2013.11月号

辻桃子主宰、4才のときの絵。 (私と物干竿) 画家だったお父様といつも絵を描いてらしたということです。 新潟在住俳人くぢらさん(人間です)が、「童子新聞」で、句集『だだすこ』について触れてくださっています。くぢらさん、8月号で「日本が西洋文化…

『ひのっ子』ー日野宿発見(日野市立日野図書館)

2年前、お世話になっている日野図書館の企画で作られた一冊で、市内の小学校に配布されています。(のはず) かつて甲州街道の宿場であり、多摩川の渡し場を管理していた日野宿周辺の「へえー」「なるほど」という景色を絵本形式で紹介しています。私は文章…

昭和記念公園 3

クリスマスの時期、シャンパンのツリーが作られてライトアップするんですよね。その準備してました。北口すぐです。このシャンパンツリー、一度も見に行ったことありません。夜じゃないときれいじゃないし、夜はこの時期寒いし。 広すぎ。 自転車のレンタル…

「季節風」2013年 秋号

うっかり紹介が遅れていました。 チョコレート色なんですが……。 手ぶれだし。(このハイテクの時代に手ぶれ写真を載せるのだから、図太い) いや、気をとりなおして。 まず思ったのが、「薄い」ということ。「季節風」は、毎回全国からの投稿作品を編集委員…

栃の木

昭和記念公園、樹木ウオッチングに最適です。広すぎて、くたびれますが。 ふんふん。 ふんふん。 また別の季節に行こう。

昭和記念公園 イチョウ並木

きっと土日は混雑すると思い、金曜日に行ってきました。開園30分後くらいだったせいか、駐車場がガラガラ。中は、中高年がチラホラ。そしてイチョウは、日当たりのいいところは、もう散っていて、でもまだ青いところもあるという具合。ちょうどいい案配で…

ミント茶

10日の投稿で、ミントを3束干しているのですが。右端がなくなっていました。なぜ? 前日強風が吹いたので、飛ばされた? にしても解せません。なので、2束はもう家に入れ、お茶にしてみました。 おっ。いけます。熱湯を注いだとたんミントの香り。目のこ…

季語を実践しようと思ったがー菊焚く

畑の菊が、枯れつつあります。放っておいても、そこに雪が積もるだけなのでいいのですが、そうだ「菊焚き火」してみようと思い立ちました。歳時記を読むと、「菊枯れる」の項に焚くとほのかな匂いがするとあります。 で、やってみました。まずは枯菊を刈って…

冬支度

私は先日また東京にもどりましたが、岩手は着々と冬に向かっていました。 シソを括って。 うちではありません。散歩途中の畑で、お仕事していたおばあさんが、丁寧に畑の始末をされていて。 何の木の枝? なんと、ナスだそうで。びっくり。 (ナシっていった…

林檎鈴なり

おいしそうです。 落ちてるよー。 スーパーで、8個くらいはいったジョナゴールドが500円だったりして、嬉しい。キャリーバッグに入れて東京へ持って帰ってきました。サンふじは、これからのようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

一葉茶(苦丁茶)

童子のMさんからいただきました。(これがかうなるのMさんではなく)この一枚の葉っぱにお湯を注ぐだけ。やがて葉が開いて、お茶が出ます。にがーい。口の中に苦みがすこーし甘みに変わる瞬間があり、それが癖になりそうです。調べてみたら、これでノンカ…

ミント干す

ぼさぼさと畑にあったので、このまま枯らすのももったいないと思いました。試しです。お茶にしてみて、おいしいかどうか? お風呂に入れるのもいいかもですね。 「大根干す」は、季語だけど「ミント干す」は、ならないか? 「菜を洗う」とか「干菜風呂」はあ…

ポーズ

頑張ってます って、ポーズ。右に見えるのは、除雪機。冬に向けて整備中。 このあとストーブで焼きました。 芋掘りは親戚がやってくれていました。ありがとうございます。 ほっくほく。モグラの囓りあともあり。(この写真、手袋には手が入っていません。カ…

紅葉もそろそろ終わり

手前は北上線 錦秋湖 JRのポスターで、真っ赤になったここの山が使われていたことがありました。夕日の時刻には、すばらしいということです。なんたって、錦秋の湖ですから。 紅葉かつ散る ですね。

小鯛焼き

先日『これがかうなる』のパーティで、おみやげにいただきました。おめでたくって、粋で、気がきいてるなあと感心しきりの私めです。お味もよかった。

旧花巻町庁舎

所用で花巻に行ったところ、すこぶる古い建物を発見。どうということのない公園の一角です。車を脇に止めて、行ってみたのですが、表示もなく、「市民の家」という看板があり入ることもできそうです。中では、3人の方が、広い部屋で大きな紙を広げ、その上…

渋谷ハチ公

渋谷ハチ公で待ち合わせなんて、田舎ものの象徴なのでしょうね。先日バレエのときに、待ち合わせをどこにということになり、私がハチ公といったら、東京生まれの東京育ちの彼女、嫌そうでしたよ。でも他が適当なところもなく、結局ハチ公に。ちゃんと会えた…

白鳥の湖ーKカンパニー(熊川哲也)

棚からぼたもち的に、観て来ました! 先月松渋谷オーチャードホールです。数年前に観たいなあと思ったけれど全くチケットがとれなかったので、今回お誘いに飛びつきました。 もちろん、フルオーケストラ。熊川哲也の王子は、第一幕では、女性の手を取ったり…

芋煮会の写真

芋煮会のときの写真 が、童子のHPにもアップされました。私もいます。このごろいつもこの綿入れちゃんちゃんこみたいなのを着てるなあ。男みたいだし……。(主宰走るのところです) 芋煮会編集長が灰汁すくひ 安部元気(「童子」より) これは、昨年の芋煮…

北限のジュゴン

児童文学作家指田和さんから、北限のジュゴンを守る 活動の拡散希望メールをいただきました。《沖縄の方たちからの呼びかけを、“ヤマト”の友人たちに》という言葉にぐっときて、ここにご紹介させていただきます。指田さんは、児童文学を書きながら、震災後は…

句集『これがかうなる』出版記念会in日比谷パレス

10月29日 句友舟まどひさんの句集『これがかうなる』の出版記念会が日比谷パレスで行われました。 句集の表紙となった帯をまとった美しいまどひさんを囲んで、2時間朗読が中心というすばらしい会でした。「童子」は、いろいろなプロの集まり。メインは…