おおぎやなぎちか、書きます! 

児童文学・俳句・日々を大切に

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

リベンジ柚子ジャム~一年間お世話になりました。

今回は、白砂糖で煮ました。 やっぱり、色がきれい。 種も少し入れたまま煮ます。これがとろみになるそうで。 今年もあと1日ですね。なんとか年賀状も終わりました。毎年ばたばたしてますが、こうやってできるうちは、やりましょう。いつかやれなくなる日も…

初詣前倒し

初詣の前倒しって、なんか変ですが。 谷保天満宮 たまたま車で通ったときに、駐車場が空いてそうだったので、立ち寄りました。 梅林は、まだ寒々としてましたが、紅白ともに1本ずつ、咲いている木がありました。

『なまはげ』池田まき子文・早川純子絵(汐文社)

大晦日の夜、秋田県男鹿半島で行われている伝統行事なまはげは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。 恐ろしい形相の鬼が、出刃包丁を手に、家々を回り、「泣く子はいねがぁ」「なまけものはいねがぁ」と叫びます。そこだけクローズアップされると、…

「みちのく山のゆなな」河北新報連載が終了しました。

9月から毎週木曜、河北新報夕刊に連載していた「みちのく山のゆなな」が、昨日17回で、終了しました。夕刊のない地域は、今朝の新聞に載ります。 イラストは、最終話。ゆななが赤ちゃんのときのエピソードです。 物語は、ちょうど秋から始まり、里の秋祭…

オンライン面会~ドネペジル

先日、秋田の施設にいる母とオンラインで面会ができました。 今年はコロナでずっと面会ができなかったので、一年以上ぶりです。 10分間だけですが、よかった。 95才の母、私(娘)、私の娘(孫)、娘の子たち5才と2才(ひ孫)での面会です。 電話では…

パンのプレゼント

古くからの友人が、手作りのパンとアップルパイを送ってくれました!! 一種類ずつ並べてみましたが、夕方届いて、すぐに全部は食べられないので、冷凍しました。その前に写真を撮ったので、光の加減がいまいち。もっともっとおいしそうです。 そして、もち…

冬至

きょうは、冬至。 明日から日が延びていきますね。 柚子はあるので、柚子湯にします。 お昼のうどんには、皮を刻んで入れました。 小分けにして、冷凍して、うどんやそばのときに、使います。

『ジャンプして、雪をつかめ!』毎日小学生新聞でご紹介いただきました。

12月5日の毎日小学生新聞でご紹介いただいていました。 おお。東直子さんの絵本と一緒。うれしい~。読まなくちゃ。 東北、北海道の雪、すごいですね。まさに『ジャンプして、雪をつかめ!』の世界です。 雪かき、大変だと思います。 っていうか、岩手の…

手をのばしつづけるしかない

かわせみ句会という児童文学者の皆様との句会を主宰しています。 ここにも何度か書きましたが、おばあさんの知恵袋という絵本屋さんでやっていました。でも今コロナのため対面ではできず、ネットでの句会に切り替えています。(といっても年に2度程度) こ…

東京の冬・東北の冬

東北、北海道は雪ですね。しかも、かなり・・。 岩手の家がある町の映像がテレビで出てました。うわあああ。 うちの玄関から道路まで、埋もれてるだろうなあ。 それに対して東京のすかっとした天気。寒いですけどね。 ひとつひとつ、仕事をしていきましょう…

いろいろあります

いろいろあっても「書く」ことが私を支えてくれていることを再認識しています。 人によっては、その支えが他のことの場合もあるでしょう。 何もなくて、ただただ幸せな人なんていない。 私はいろんなことが順調にいってると思われがちなのかなと感じることが…

詩集『こんなときは!』森埜こみち(銀の鈴社)

森埜こみちさんが、掌の詩集を出版されました。サイズ感わかっていただけるでしょうか。 かわいい。 しかられたときは・・ 泣きたくなったら・・ 考えるときは・・ いろんなシチュエーションで、蝙蝠になったり、猫になったり、狐になったり。 きょうの私は…

合評会メモ

自分がいいと思うものを、信じて書くしかない。 人が描けていないから、作者の個性も出ない。 「よくある話」でも書き方次第。 「驚き」が必要・・(幼年童話で) 1つの作品に1時間みっちりの合評。それなのに、メモしてたのはこの程度。メモをとる時って…

『ぼくたちのだんご山会議』感想文~感激

『ぼくたちのだんご山会議』(汐文社)が、夏休み、長崎県読書感想文コンクールの課題図書になっていました。その結果をまとめた冊子を送っていただきました。 中学年の部の最優秀賞は2点。その2点とも、『ぼくたちのだんご山会議』を書いたものでした。 …

『俳句ステップ!』河北新報でご紹介いただきました。

河北新報「東北の本棚」12月6日で、ご紹介いただきました。(クリックすると、オンラインの記事に飛びます) 俳句の原点そのままの子どもの姿。 俳句は心躍るリズム。など、嬉しいフレーズを書いてくださっています!! 俳句のように、長く親しんでもらえ…

ラジオ出演

今年夏から始まったtbc東北放送ラジオへの電話出演が昨日ありました。 毎日放送されている「ロジャー大葉のラジオな気分」という番組で、毎月第2第4火曜日に「みちのく児童文学リレー」というコーナーを設けてくださり、宮城在住児童文学作家佐々木ひと…

柚子ジャム・・

煮てるところ。 うーん。実は今年、白砂糖ではなく、てんさい糖で煮てみました。白砂糖はサトウキビから作るので体を冷やす。体にいいのはてんさい糖だけと聞いたからです(他の方のブログで)。 砂糖が茶色いため、なんだか切り干し大根を煮てるよう。でき…

楠の実

散歩途中にある木の実です。 ツイッターにあげると、何の実か教えてくださる方がいます。クスノキじゃないかと教えていただきました。 「みちのく山のゆなな」では、山神一家はクスノキの洞に住んでいます。外から見るより中は、ずっと広いという設定。そう…

『ごいっしょさん』松本聡美作・佐藤真紀子絵(国土社)

もしかしたら、座敷わらしの話かな? そう思いながら読み始めました。 違いました。 「ごいっしょさん」は、4年1組の宮本修也が、同じクラスの関くんに「ごいっしょさんって、知ってる?」ときく場面から始まります。関くんは、妖怪好き。だから知ってるん…

有り難く嬉しい初耳

『ジャンプして、雪をつかめ!』についてです。 この作品の原型は、所属している「季節風」への投稿作品でした。なので、本になったものは、現在の編集委員の皆様はもちろん、当時(12年前)編集委員をしてらした方へも送らせていただいていました。 ぽち…

MRI

一週間前、屋根裏に上ろうとして、梯子をおろし、2段目と3段目に足をかけたあたりで、すべり落ちました。低いところから落ちたので、けがはなかったのですが、壁に頭を打ち付け、いてててててと。 屋根裏には、本をあげているのです。読んで、でもとってお…