おおぎやなぎちか、書きます! 

児童文学・俳句・日々を大切に

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

続けるということ

先日、所属している俳句結社「童子」35周年記念大会が多摩センターで開催されました。 そこにいたキティちゃん。サンリオピューロランドがあるのでね。 35年続けるというのは、大変なこと。 真菜副主宰が「みなさんのおかげ」とおっしゃったのが、よかっ…

桜花会五十回記念句集『酒と桜と五七五』

11人のメンバーが、月一度集まって句会をして、おいしいものを食べ、お酒を飲み、ああだこうだと言い合う。 ただ集まって、近況を話したりするより、ずーっと楽しいです。 この桜花会の句稿を毎月お送りいただき、十句に選、そして添削をさせていただいて…

冬晴れ

これは、数日前の東京の空。 秋田で育った私にとっては、信じられない冬空です。 ところが、巻き爪のほうが芳しくなく、気持ちはいまひとつ晴れません。

電子書籍

今月2往復秋田へ新幹線で行ってきました。 在来線も含めると、往復10時間。 1回目は、がっちり、原稿持っていって、チェックができました。 2回目は、チェックの必要な原稿がなかったので、行きは俳句を作り、帰りは本を読もう・・と思っていたら、読む…

エメラルドグリーンの川

新幹線秋田こまちからの写真なので、ピントいまいちですが。(イマイチどころが、ぼんやりすぎ?) 今回こまちで2往復しましたが、盛岡秋田間で、エメラルドグリーンの川が見られます。ほんっときれい。生保内川かなと思っています。 福島の五色沼のことを…

スーパーのきりたんぽ

秋田では、スーパーのお惣菜売り場にチンすれば良いだけのきりたんぽが、売ってます。350円。これをホテルでチンして食べました。前回居酒屋で食べたのより美味しかったのは、たぶんごぼうの量。しっかりありましたから。肉は、小さいのが一つですが。私には…

ビブリオバトル2022in AKITA

中高生達、すごいです。 地区予選を勝ち抜いてきた子達ですもの。 個人的には元カノに勧められてた本の発表が、よかったな。ただ、本はラノベ系の恋愛ものだったので、読みたいと思えず……。一度読んだツナグがまた読みたくなったり、楽しかった。 読売新聞さ…

未来屋書店多摩平の森店 おおぎやなぎちかコーナー

地元の作家を応援しようということで、このようなコーナーを作っていただきました! JR豊田駅から徒歩3分ほどのイオンモール2Fにあります。 棚一つをこのように、私の書籍で埋めていただいて、感激です。 メインは、3巻が発売されたばかりの『家守神』…

『なみきビブリオバトルストーリー 本と4人の深呼吸』アゲイン

明日、ビブリオバトルinAKITAで、ゲスト審査員として、出かけます。 それで改めてこの本を読み返しました。面白かったー! 2017年発売なので、5年経ってますが、版も重ねています。 4人の作家が、それぞれの子を書いてます。キャラ設定から、相談し、ビブリ…

AIYA合評会でした

土曜日は、秋田で、合評会がありました。 私が声かけてやっている勉強会で、秋田、岩手、山形、青森の頭文字で、AIYA。アイヤです。 秋田の方がほとんどですが、岩手から、ちばるりこさんが、ご参加くださってます。 始まってすぐ、コロナ禍になったため、こ…

『ぼくたちのだんご山会議』(汐文社)電子書籍になりました。

電子書籍になったのは、これで、 『しゅるしゅるぱん』『どこどこ山はどこにある』『家守神』シリーズです。『家守神』は、紙の本の発売と同時。 今、図書館さんも電子書籍の購入を始めているとか。 電子書籍を図書館から借りる という時代になるのかもしれ…

ツイッターの雲行きがあやしい?

ツイッター社の社長の動向がニュースになってますね。 その前にも、有料化? という噂もありました。なくなるという噂も。 赤字なのだとか。そもそもあれは無料で使えるSNSなので、時々プロモーションは入ってくるけど、あれが収入源? いや、そんなはず…

『ヘビくんブランコくん』の嬉しい感想~その2

本が出ると必ず送っている秋田の親友がまず、ラインをくれました。「星の王子さま」を思いだしたって書いてあって、ええ~! でも、身びいき身びいきと言い聞かせ、ひそかに一人で喜んでいたんです。 ところが先日、大先輩の某作家さんが同じ感想を伝えてく…

『カッパーノ』森くま堂文・いわさきさとこ絵(BL出版)

表紙のカッパーノはイケメン、いやイケカッパ。キランと光る頭の皿。 あのこも このこも カッパーノにむちゅう。ところが、ある日、カラスに皿をうばわれた。 皿のないカッパーノは、みじめ・・。ぷぷっ。 いやいや、ここからはもう読んでみて、笑ってみて!…

『くびびじんコンテスト』しめのゆき作・いとうみつる絵(岩崎書店)

こわいがいっぱい おばけのはなし シリーズの一冊。しめのゆきさんの新刊です。 子ども、大人も怖い話が好き。岩崎書店さんは、こわい絵本のシリーズもあれば、こういう幼年童話のこわいシリーズもあり、どちらも人気です。 表紙やタイトルから、ろくろ首の…

巻き爪~ワイヤー治療

実は今、足の親指の巻き爪で苦しんでいます。 そもそもは、7月だったかな。岩手の家で、階段に足をがつんとぶつけてしまったんです。東京の階段と若干高さが違うため、感覚を間違えちゃったんですね。痛くて痛くて、内出血で爪は真っ黒に。 東京にもどって…

未来屋書店多摩平の森店様の展開です!

地元の作家を応援しようという企画で、私の作品の棚を作っていただけました。 これは、まだ助走で、この上のところには、フレーベル館さんがパネルを作ってくださることになっています。つまり、もっと目立つディスプレイにしてくださるということ。 これか…

『君色パレット SNSで繋がるあの人』3刷りです。

初版が今年2月。一年経たずに3刷りです! これは、嬉しい。 豪華執筆陣メンバーというのと、おしゃれなカバーと、時代を読んだ内容が、相乗効果になってる気がします。 私は「BONSAIラブ」という短編を書いていて、他の執筆者は、如月かずささん、朝…

『オンチの葉っぱららららら♪』が新春読書感想文コンクール課題図書になりました。

『#オンチの葉っぱららららら♪』が、佐賀県第58回新春読書感想文コンクールの課題図書になりました。https://pref.saga.lg.jp/kiji00388414/3_88414_256725_up_i4cqkjly.pdf こちらの本、これからの季節にぴったりです。どうぞよろしくお願いいたします。 つ…

『ヘビくんブランコくん』の嬉しい感想

いろんな方がブログにレビューをあげてくださったり、ツイッターでご紹介いただきましたが、メールで感想をいただいた場合、私が一人で読んで喜んでいるわけです。今回児童文学作家の高田由紀子さんからいただいたメールをブログに載せるご許可をいただきま…

石のおみやげ~ソーダライト

鎌倉のおみやげで、石をいただきました。小町通りに石を売る店がいくつもあったとか。 緑っぽいのは、アベンチュリン。 黒と白のは、ソーダライト。 意思を強化し努力継続の力を与え目標を達成する! おお~。 ちなみにアベンチュリンは、介護や子育てで溜ま…

皆既月食

素晴らしかったです!! 実は、昨夜は19:30からオンラインの童話賞実行委員会のミーティングでした。でも夜8時前後5分くらい、月食観測タイムにしよう。5分あればいいね。といって、画面を離れたのに、もどったときは、10分以上過ぎていて、皆さん…

シニアマンション見学~立冬でした。

私はまだ入る予定はないのですが、いろいろあって、シニアマンションを見学してきました。 すごい! 超高級! もちろん、お値段も、すごい! どこで、最後を迎えるか。ですね。 散歩コースにいたアキアカネ。 あ、でも、もうきのうは立冬! もう冬だ! それ…

石拾い

小田原の海岸で、石を拾いました。 なかなか気に入っています。左下のなんて、これがヒスイだよと言われたら信じてしまいそう。でも違うんだろうな。 やはり一度糸魚川で本物のヒスイを拾わなくては・・。

小田原へ行ってきました。

小田原城です。一度訪れたいと思っていたんです。 小田原北条氏が初代、5代の方が、豊臣秀吉率いる軍によって滅ぼされました。 今大河ドラマでやっている北条紙とは別なんですね。小田原北条氏は後北条氏とも呼ばれるようです。 天守閣からは相模湾や、豊臣…

書店『ハックルベリー』

千葉県柏市にある絵本と児童文学のお店ハックルベリーに行ってきました。 店長さんは、歌人で児童文学評論家の奥山恵さん。現在「日本児童文学」の編集長もしてらっしゃいます。 こだわりの品揃え。さすがでした。『ぼくらは森で生まれかわった』も置いてく…

『家守神③金色の爪と七不思議』発売になります。

先日、お打ち合わせで、フレーベル館さんに行ってまいりました。 すると、正面のショーウインドーに、本が出てたんです。アンパンマンの隣に! これ、すっごく嬉しかったです。 フレーベル館さんの入り口には、こんなアンパンマンもいます。 お向かいは、六…

『ヘビくんブランコくん』レビュー

早速読んでご紹介をいただいております。 森川成美さんのブログ 赤羽じゅんこさんのブログ ふくだのりこさんのブログ 井嶋敦子さんのブログ 皆さん、児童文学作家です。 土山優さんのブログ 土山さんは、児童文学評論家です。 赤をクリックすると、それぞれ…

jyunaida展に行ってきました。

立川にあるプレイミュージアム、一度行きたいと思っていたんです。 jyunaidaさん、すごすぎました。 一枚の絵の中の世界のとにかく細かく綿密で、深い。深い。 それが、何十枚、いや、100枚以上ずらりとあるのですから・・。 これらは、原画ではなく、壁…

森高弘句集『光れ光れ』

句集をご恵贈いただくと、まず序文を読む。あとがきがあれば、後書きを次に読む。 ふむふむ、いいぞ。 そして、句を順番に読み進む。 高弘さんとは、何度も句座を共にしていて、ツイッターの相互フォローもしているけど、俳句界にとても詳しい方という印象。…