おおぎやなぎちか、書きます! 

児童文学・俳句・日々を大切に

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

樹齢百年の百日紅(サルスベリ)と築150年のお宅

SNSアップのご許可をいただいております。 先日ツイッターで樹齢百年ほどです。とサルスベリの画像が流れてきました。なんと、うちからすぐのカフェのお庭でした。カフェ花豆 というところですが、現在はコロナのため休業中。わあ、見たい!! もう我慢がで…

映画観たいけど・・・・

柏葉幸子さん原作『岬のマヨイガ』公開されました。 観たい。 でも、今やはりあの密閉された空間(映画館)に行くのは、怖いです。こんなことを書くと営業妨害になってしまうでしょうか? でも、やっぱり。 平常時ではないのですから、ネット配信で映画館で…

失敗のない成功はない~抑肝散加陳皮半夏

失敗したり、うまく物事が進まないというのは辛いことです。 気持ちがなえたり、もうやめちゃおうかと思ったり。 なんて、書くと(何があったの?)と思われちゃいますよね。すみません。少し前にも精神的にめげているようなことを書き、心配してくださった…

乾布摩擦

このごろ、乾布摩擦をしています。 昔からある健康法ですよね。 就寝前と起床後(起床後はさぼりがちですが)に、柔らかいタオルでまずは、素肌が出ているところ(腕、脚)。シャツの上からでもOKとのことです。 寝付きがいいような気がします。 私は時に眠…

きょうは、宮澤賢治が生まれた日

1896年(明治29年)のきょう、宮澤賢治は生まれました。 毎年8月は、賢治がつかった産湯の水を汲んだ井戸が公開されていましたが、去年今年はどうでしょうか? 賢治のお母さんは、親戚である宮澤家から賢治の父のところに嫁いでいます。なので、その…

アミーニ句会定員になりました。

先日お知らせしたオンラインでのアミーニ句会は、定員に達しました。 今後はキャンセル待ちになるとのことです。 受付開始から数日で定員! 嬉しいです。 こうして、受付などをやっていただけるって、ありがたい。 世の中、こうして動いているんだなあ。感謝…

『田老の町で生き抜いて 二度の津波を乗り越えたおサヨさんの物語』田沢五月(宮古民友社)

岩手在住児童文学作家田沢五月さんの新刊です。 田老は、岩手県北部沿岸の町。10年前の東日本大震災には大防浪堤を越える津波に町は甚大な被害を受けました。田老が津波に襲われたのは、昭和8年、そしてそれ以前にもありました。 この作品では、サヨ(本…

第24回俳句甲子園

去る22日。俳句甲子園が、今年は、決勝リーグのみ松山市で開催されました。 松山まで観にいったのは、何年前だろう。楽しかったです。その後も、東京大会や秋田大会などは観戦していました。 今回、オンライン配信があり、でも所用もあり全部は見られなか…

『俳句ステップ!』の缶バッジ

京都新聞主催の「お話を絵にするコンクール」では、書店で本をご購入いただいた方に、その本のイラストの缶バッジをプレゼントという企画もされています。その缶バッジの見本を送っていただきました。 イシヤマアズサさんの絵、かわいい~~。 缶バッジは、…

南部鉄瓶

以前も書いたことがあると思いますが、うちはずっと南部鉄瓶でお湯を沸かしています。 お湯が柔らかくなり、喉ごしがよく、お茶やコーヒーがおいしいです。 鉄分も取れます。 写真は、娘が結婚したときに買ったもの。7年くらい使っているでしょうか。うちは…

密かで且つ大きな喜び、そして苦しみも

本を作る行程は、句あれば楽あり(楽は楽しいという意味で)ですが、その中でも、イラストやカバーのラフを拝見できるのは、かなりモチベーションが上がる部分です。 これ、他の方にお見せできない。でも、ほんっと画家さんってすごいんです。 一気に、その…

書店で本を

小さい子を連れて書店に行き、好きな本を買ってあげるというのを時々やります。 選んだのは、それぞれ両側。右のプリンセスの雑誌は、3歳児。左の危険生物の本は6歳児。 自分で選ばせるとこういうのになるし、喜んでいるのでよし。 物語系は、私が選んで買…

医療崩壊だけはくいとめて

すでに始まっているという医療崩壊。 病院でクラスターが出て、看護師さんが感染と聞くのですが、その看護師さんはワクチンを接種してなかったのかどうか? どうも知りたい情報が入ってきません。 パラリンピックに子どもを観戦させるという信じられないこと…

改稿中

ある出版社さんに入れていた作品を、あちらから改稿案を出され、私はそれに対して、さらに大きな改稿案をお返事しました。詳しくは書けないのですが、心のどこかで大幅に直したほうがいいかなという気持ちがあったのです。 改稿したものが出版されるか、そし…

俳句をつくって楽しもう~アミーニ句会

大阪にある絵本講座など主催していらっしゃる「アミーニ」さんで、句会をすることになりました。リモートです。 アミーニ句会 ←クリックすると、詳細が見られます。 句会は11月ですが、8月22日から申し込みの受け付けが開始。 パソコンでのリモートがで…

根粒菌

岩手の畑の枝豆です(私は行ってないのですが、写真が送られてきました)。 豆科の植物との共生。ということで生物で習った「根粒菌」です。根に小さな粒がついてます。 根粒菌は、枝豆の根について、根粒を形成。窒素が中に詰まっているのだそうです。その…

2冊の課題図書のゆくえ

『俳句ステップ!』は、京都新聞主催の「お話を絵にするコンクール」の、そして、 『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』は、岩手県の夏休み課題図書になっています。 岩手の夏休みはそろそろ終わり。 このところ、○マゾンの動きを見てて、あ~、ち…

『ぼく森』~岩手日報こども新聞でご紹介いただきました

『ぼく森』こと『ぼくらは森で生まれかわった』を8月10日、岩手日報子ども新聞でご紹介いただきました。 事前にお電話をいただいたとき、プロフィールの確認で、『しゅるしゅるぱん』や『オオカミのお札』を書いていただけるようなので(新人賞や協会賞受…

かわいい人達~箒草(ほうきぐさ・コキア)

散歩途中の道にこんな子達が! かわいいです。 きっとこの塀の中のお宅が植えて、それが増えてきたのでしょうね。 小さい子達がお話を聞いているみたいです。

『俳句をつくろう』ご紹介いただきました。

ご紹介いただきました。 児童文学作家楠章子さんのブログ クスクスこんな日 (← クリックで飛びます) 児童文学作家赤羽じゅんこさんのブログ 三日坊主日記 ありがとうございます!! (←クリックで飛びます)

マスク KF94

こちらのマスクがいいと聞いて、購入しました。 国産のを選んだつもりでしたが、届いたのは韓国産。でも、これはもともと韓国が最初に作ったものなのだそうで、問題はなさそう。 つけてみると、上下左右に隙間がほとんどなく、また内側には余裕があり苦しく…

雨がつづきそうです

これからしばらく雨が続くとのこと。 災害がまた起こらないことを祈ります。 うちにいた家守なんですが、実は暑さのせいでしょうか、死んでいるのが見つかりました。庭に埋めました。家を守ってくれていると、現れると嬉しかったので、ショックです。 このこ…

残暑

立秋も過ぎ、暦ではもう秋です。 この暑さ、残暑です。 台風も来ましたしね。 継子の尻拭い(ママコノシリヌグイ 茎のトゲトゲが痛そうです。 臭木(クサギ)。ちょっと丸まったところがはじけて、青い実がつきます。まわりは濃いピンクになって、きれいな実…

梅ドレッシング

今年作った梅干しは、以前も書きましたが、実は3分の1くらい皮が破けてしまいました。 でも、それは別容器に入れておいて、ちびちび食べています。 何より、この梅肉で作るドレッシングがおいしい!! 梅肉の他は、オリーブオイル、酢、塩、こしょう。全て…

子どもの本は大人にも読んでいただきたい

『わくわく子ども俳句スクール』を監修してくださった辻桃子先生が、自宅に来た方にこの本を見せたところ「これ、大人も読めるわね」とおっしゃっていたとのこと。ここ、私はとても大事なところだと思っています。 この本に限らず、子どもの本は子どもだけが…

稲の花と無花果(イチヂク)

今年のお盆も私は帰省できません。 ワクチン接種2回目から2週間が、10日。でも、その時期に移動するのは、自粛したいです。 他にも家でなければできない予定もあり月末か来月初めから稲刈りまで、あっちに行けたらいいな。今は夫が行っています。 そうだ…

「俳句をつくろう」をご紹介いただきました。「牧康子の部屋」

牧康子さんは、「童子」副編集長です。 長く雑誌編集のお仕事をされていて、退職後は小説を書いて、いろいろな賞をご受賞されています。今年2冊目の単行本もご出版予定とのこと。 HP「牧康子の部屋」(←クリックでHPへとびます)は、毎月1回の更新という…

リーダーの素質

広島で、日本の首相が原稿の一部を読み落としたことがニュースで流れました。 原稿を読むだけ という評価から、原稿を読むことすらできないに・・。しかも「原爆」を「げんぱつ」と読み違えてもいる? 首相に限らず、政治家の多くがリーダーとしてどうなの?…

鬼剣舞(みちのく芸能祭り)今年も中止に

src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/25/ae991cb4bf6437e272e062ad868febe6.jpg" border="0"> 『ぼくらは森で生まれかわった』の中で、「鬼舞」として書いているのは、岩手県北上市で毎年8月第一土曜日曜に開催されている「みちのく芸能祭り」。…

8月~『ぼく森』より

8月ですね。 『ぼく森』こと、『ぼくらは森で生まれかわった』の中でも、8月になる章があります。 八月になった。 ああ、八月か。そう思った瞬間、足もとがぐらついたような気がした。 水底にいて浅瀬から深みに一歩入ったようで、草原を歩いていて深いし…