2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
インスタに写真俳句を発表していますが、先日は、 菜を間引く名刺整理をするごとく あぶみ というのを出しました。大根や青菜など、一カ所に3粒くらいの種をまいて、芽が出て伸びてくると、一番元気な1本を残して間引きます。間引き菜、間引き大根、うろ抜…
本日発売日です。地方など、来週になる書店さんもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 佼成出版社さんのサイトに出してくださっている中の画像です。こんなふうに、イシヤマアズサさんのイラストがたくさん。とってもかわいいです。 俳…
コロナ、熱中症という言葉が聞こえない日がありませんが、少しずつ秋の気配はしています。 エアコンも朝の数時間は、つけなくても平気になってきました。 蝉が鳴いていますが、命を終え、落ちている蝉も見かけるようになりました。 白いのは、仙人草。 赤い…
28日発売ですが、見本を送っていただきました!! いい感じです。 主人公七実は三年生。ある日、担任の先生が、「このクラスから俳句大会での大賞が出た」と発表します。黒板に書かれたその俳句は七実のものでした。ところが作者の名前は別の子。優等生の…
宮澤賢治を読んでます。って、今更? そう。そりゃあ、これまでも読んでましたよ。いろいろ。 なぜまた読もうと思ったかというと、宮澤賢治は、1921年に岩手の家を出て、東京本郷に住みます。そして、妹トシが危ないという知らせを受け、帰るまで、東京…
月一回多摩センターでやっている句会は、今通信句会にしています。 メールをしない方もいるので、その方達にはFAXで投句していただき。でも、今回このとりまとめや句会費など経理は、別の方にお願いをしました。(お二人)対面での句会のまとめはやっていま…
2015年に福音館書店から発売になったデビュー作です。 ご先祖様を供養するお盆が過ぎましたが、この本は、4世代にわたる1家が描かれています。正確にいえば、一家ともう一人、三枝面妖という妖怪作家がその一家に関わることで、生まれた少年を描いてい…
きょうは終戦記念日です。 年をとるごとに、この日に対しての思いが深くなります。 決して、今後戦争が起こってはなりません。強く強く思います。 これは、『オオカミのお札 (二) 正次が見た影』の挿絵の一枚です。 父親が戦地へ行き、母と双子の兄と家に…
八王子はかつて絹産業がさかんでした。今の横浜線は、八王子から横浜へ絹を運んだ「絹の道」の名残です。 その八王子遣水というところに、絹の道資料館があります。小さな資料館です。 絹という布が、蚕という幼虫の口からはき出されたものということ、その…
きょうからお盆。 うちは、夫が先日一人でひっそり行って、早めの墓参りをしてきました。 きょうは、おじさんがまた行ってくれます。ご先祖様も、それで勘弁してくれるでしょう。 カラスウリの花。夜しか咲かない妖艶な花です。 出版社もお休みだけど、画家…
8月9日の秋田さきがけ新聞ウエブ記事です。(一部) 目の前でダンサーが踊り始める。観客はただ一人。見る側と見られる側の間に緊張感が走る。まるで、真剣勝負のような時間が流れていく。 6月14日。秋田市大町のココラボラトリー(通称ココラボ)で小…
出身小学校の図書室前に、コーナーを作っていただきました。 感激。 そうだよね。自分が今通っている小学校出身の人が書いた本。私が小学生だったとしたら、「へえー、そういう人いるんだ」と思うと思います。これからも、新刊をお送りさせていただきますね。
実行委員長を務めているみちのく童話賞の募集要項の詳細と、Q&Aを、HPにアップしました。 原稿の受付は、来年3~5月ですが、ぜひ今から取り組んでいただけたらと思います。 また、この賞は、東北在住と、地域限定です。東北以外の皆様には申し訳ありませ…
7日は立秋。なんと、梅雨明けから、このご挨拶ができるのが、こんなに少ない期間なんて! 2020年は大変な年だった。みんな苦しんだけど、乗り越えた。数年後には、そう振り返ることができますよう。 ご自愛ください。
赤羽じゅんこさんの新刊。幼年童話です。 ぬいぐるみのようなこぐま。しかもぼくだけに見える。 コミカルで楽しい。 ぼくはでも、友達とけんかしたばかり。本当は仲直りしたいのに、きっかけがつかめません。 苦しくなって、こぐまにぎゅっと顔をうずめます…
散歩途中に咲いている銭葵の花です。群生というほどではないけど見かけます。この花がイギリスでは、マロウといって、ハーブティとして飲まれると聞き、早速やってみました。 よそのお宅の敷地ではないけど、咲いているのを全部摘むのは気がひけて、 こんく…
イラスト RUKO 本日、みちのく童話賞HPにて、募集要項の詳細を発表しました。 枚数は400字詰め原稿用紙7枚まで。 募集期間は、2021年3月~5月。他、上をクリックしてご確認ください。 雑誌「児童文芸」8、9月号にも、募集を掲載していただ…