おおぎやなぎちか、書きます! 

児童文学・俳句・日々を大切に

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

辻桃子密着2日間

雑誌「俳句界」のウエブサイトで、辻桃子「童子」主宰の2日間という動画が配信されています。2日目の句会では、私も一瞬だけ出ていますが、動体視力のいい方じゃないとわからないかも。 http://haikukai.tv/ 花野

季節風大会

毎年一度行われる合評会です。今年も27日、28日とありました。それぞれの分科会に分かれ、二日間にわたって行われます。場所は本郷の古い旅館です。 アマもプロも同じ立場で、作品を出し、合評をします。私は毎年、違う分科会に出ようという気持ちでいて…

国立・一橋大吟行

24日 一期校って、立派だなあ。(←ある一定以上の年代の一部のみ持つコンプレックス) 今週末には国立天下市、そして学園祭があります。校内は、その準備をする実行委員の赤い半被の学生の姿が見られ、大きな立て看板が並んでいました。 「幸せってなんだ…

欅(ケヤキ)の洞

いつも歩く散歩道の途中にある大きな欅(けやき)の木です。どういう経過でこれほどの洞ができたのかわかりませんが、いろいろと妄想が広がります。(←どんな?)反対側は、つっかえ棒がしてあって、それがなければとうに倒れているのだろうと思います。が、…

高幡不動尊・あの世へ通じる石

本堂の屋根の胴葺きが張り替え作業をしていました。夕日に照っているこの屋根も、長い年月をかけ緑青の屋根になるのでしょう。 土方歳三 家から近いと、いつでも行けるという気持ちがあり、結局年に数回訪れる程度ですが、立派なお寺です。お正月など、5日…

音波歯ブラシ

かつて、歯科医院で働いていたことがあり、その最後のあたりで若い美人(←ここ大事)先生が、音波歯ブラシを使っているとおっしゃっていました。それでずっと気になっていたのですが、先生が使ってらしたソニッケアというのは3万円もするもの。(今ネットで…

煙草を捨てないで

おとなりの子どもが、こんな健気なプレートを作って出しているのに、平気で捨てていく大人がいます。 これから落ち葉の季節です。うちの前の落ち葉は半端じゃありません。でも落ち葉は冬の季語なのです。これから紅葉して、紅葉かつ散る、となって、そして…

林檎華憐歌2

お聴きいただけたでしょうか。http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=4o56IwCGz80&NR=1 マジで応援しています、ビートマリオ母。ドレスの具合もバッチリ。長年弘前でスパゲッティナポリタンのお店をやっていたそうです。息子も歌が上手ですね。…

ギャラリーアユミ-神楽坂

神楽坂は、2ヶ月に一度の読書会の会場でもある児童文学者協会の事務所があり、ときどき行くのですが、「ayumiギャラリー」のことはずっと以前に友人から勧められていました。 http://www.ayumi-g.com/ks/arc/14ayumig/sakuhin14.html 以前は普通のお宅だっ…

海外ドラマ「シャーロック」

今週末には、季節風大会があり、ファンタジー分科会という最大人数参加の分科会に申し込みをして、作品も集まっていて、読み込まなくてはいけません。長編も何編も届いています。そんな時期にどうしてはまってしまったのか……。 おもしろくて、やめられませ…

二つの空

10月13日の空の写真、あちこちで見ますが、見事な鯖雲でした。 私は、市ヶ谷にいました。 これはうちから見える朝焼け。 冬は日の出が遅いので、リビングから朝日が見られます。皆既日食もリビングから見ることができました。でもこっち方面に今新築が建…

国分寺薬師如来・お鷹の道

10月10日、国分寺で薬師如来の御開帳がありました。国分寺には以前住んでいたので、お鷹の道など何度も来たことがありましたが、薬師如来は初めてお顔を拝しました。脇の日光月光菩薩、十二神将も含めて、非常に立派なものです。 お鷹の道 この水際で茸…

フォーラム「子どもの本と命を考える」

日本ペンクラブ主催のフォーラムがあります。私もちょうど岩手にいる時期なので、申し込みました。もしこのブログを読んでくださっていて、お近くの方がいらっしゃいましたら、ぜひ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

児童文学者協会公開研究会に出かけてきました

14日の児童文学者協会の公開研究会は、ぎっちり内容のつまったすばらしいものでした。アーサー・ビナードさんは、詩人でもあり、母国語ではないからこそ、日本語への感性が鋭く、「原子炉」「使用済み燃料」などの言葉のまやかしを、教えていただきました…

『童子』2012年10月号

月初めに届いていました。 今月号の桃子草子(主宰エッセイ)は、「胡桃が落つる日」と題した花巻のことです。賢治の生誕祭記念俳句大会にまつわる話です。あの二日間のことは、主宰もとても印象深かったようで、嬉しいです。今月号ではおさまりきれず、来月…

川の中の岩

いつも散歩する北上川の反対側を車で走ったら、すばらしい景色がありました。七つ石の少し下流です。 賢治が歩いたいたのは、こういうところだったんじゃないかなあと思いました。これも今年は渇水だからこその景色かもしれません。 何枚もすみません。見て…

電柱工場

電柱のことを調べていたら、岩手の家の近くに電柱工場があることがわかりました。「東北ポール」という会社の工場です。 あたりまえのことですが、どんなものもどこかで作られているんですね。数ヶ月前だったら、なんとも思わず素通りしていた工場が、キラキ…

電柱でござる3

電線に♪ 雀が。で、なぜ、鳥は感電しないのか。こういう初歩も、最近知りました。 からすだって。 でも、ヘビがニョロニョロのぼっていき、電線にさしかかると、感電します。 実は東京の家の真ん前に、電柱を立てたいと東京電力の方がいらっしゃいました。外…

電柱でござる2

以前これを「木柱」とご紹介しました。「木の柱」という意味では間違いではないのでしょうが、これは「外灯」です。よく見ると電線は一本だけで、この外灯をつけるためにだけつながっていることがわかります。まったく、電気注も電信柱も外灯柱もいっしょく…

『白いガーベラ』(今人舎)

東日本大震災後、いちはやく立ちあがった作家さんたちがいました。この本は、被災地の子どもたちを励ましたい、明るい気持ちになってほしい、という熱意で作られたものです。 執筆メンバーは、内田麟太郎さん、漆原さん、高橋秀雄さん、光丘真理さん、高橋う…

気功

俳句をやっていてよかったなあと思うことに、いろんな方との出会いがあります。どうしてもご年配が多くなりますが、仕事も一段落ついて、俳句を楽しもうという方でも、以前やっていたことのオーラを背中に背負っています。主婦をやって、今は自分の楽しみを…

『ひのっ子日野宿発見』日野市教育委員会(日野図書館刊)

『ひのっ子日野宿発見』 甲州街道のページ 日野市立日野図書館は、全国で初めて市民への本の貸し出しを始めた図書館です。他市から引っ越してきたときも、なんて使いやすいんだろうと思いました。今では以前の市も他もやっているでしょうが、7年前、ネット…

猫の写真はむずかしい

こっち向いたところを撮ろうとすると、すぐぐに~っとまとわりついてきたり、お、いいぞと思って撮ろうとすると横に余計なモノがありよせようとすると、猫も動くし。敦子さんのりんちゃんたちは、いつもナイスショットだなあと今さらながら感心しています。 …

雑誌『のんびり』(秋田びじょん企画室)

表紙の写真は、合成ではないとのこと。http://non-biri.net/bijin/index.htmlで、メイキング映像が見られます。 秋田の広報誌といったらいいのか、ミニコミ誌といったらいいのか。非売品で、たぶん無料で配布されているのだと思います。県立図書館にはありま…

七つ石・榧の木(北上川)

北上川 七つ石 榧(かや)の木 どちらも伝説がありますが、童話ネタにしたいので秘密です。榧の木に関しては、『童子』の「私の好きな季語」に少し書いています。 榧の実がたくさん落ちていました。ちょっと見はアーモンドっぽくて、手間をかけたら食べられ…

がんばれ夏野菜

料理が……。 熟して黄色くなったゴーヤ、赤くなってしまったピーマン(パプリカとかではありません。あくまで収穫しないでしまい赤くなってしまったピーマンです)。でもこうして炒めると色がきれいです。 旬を過ぎてしまった夏野菜ですが、もう少しがんばっ…

荻窪の荻

荻窪在住Mさんから荻窪(中央線荻窪駅北口)の荻の画像を送っていただきました。薄(すすき)のような穂は出ていなかったそうです。あと株ではなく、バラバラだとか。(この見分け方は俳友のTさんからも) ありがとうございました。Mさん、荻窪税務署前の…

稲刈り

出来秋です。豊年です。 今日明日稲刈りです。 写真は数日前のご近所。うちはもう何年も前から、農協の知り合いの方にやっていただいています。その方は自分ちのほか、うちのような老人独居農家の助っ人を何軒かかけ持ちしているそうです。 すまっこ刈り(隅…

映画『天地明察』

小さな町や市には、必ずといっていいほど歴史資料館があり、なるべく訪れたいと思っています。象潟の資料館は、行ったら初めて館内の電気を点けるという案配でした。そういうところ、初めてではありません。でも中身は、なかなかなもので楽しめます。 えさし…