本の紹介
1~3巻に続き、『家守神』シリーズ4巻も、台湾版が出ました。 イラストはそのまま。トミイヤスコさんです。 日本版より一回り大きいので、迫力です。 漢字ばかり! ルビもふられてますが、当然読めません。 でも、漢字が同じなので、楽しいです。 おもち…
2019年、こどものとも(福音館書店)、5月号で出た「くもにアイロン」がハードカバーになりました!! 念願の! ただ、書店さんでの発売はありません。保育園、幼稚園向けの販売のみだそうです。 でも、この厚みが嬉しい。背表紙も! さて、間違いさがしで…
数年前に児童文学評論家Nさんからいただいていた本です。 ページをめくると、一人の若い兵士が倒れている絵が出てきます。死んでるこの兵士はあなたかもしれない。という導入。 「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー 作者:山田 健太…
所属している同人誌「季節風」に、今回2冊書評を載せていただきました。 『てっぺんの葉っぱ』は、イタリア在住の佐藤まどかさん。昨年秋来日したとき、入手してくださったようです。すばらしい書評で、自分の本ながら、もう一度読みたくなりました。 『お…
待ってました!! カッパーナちゃん、一途でかわいい。大好きな、いかしたあいつ、カッパーノに「おはよう」を言うことができないカッパーナ。ちょっとカッパーノが見かけないと、もしかしたら町の外に出ていったのかもと心配になる。町の外には、恐ろしいト…
佐々木ひとみさんが、絵本を出版されました! 大きな表紙には菜の花がいっぱい! 女の子が笑顔で両手を広げています。 この表紙がもう、「いいぞいいぞ」と誘ってくれているようです。 くるみは、参観日に「いちばんすきなものをかきましょう」と言われ、お…
昨年末から赤羽じゅんこさんの新刊が続きます! 国土社さんのパステルショートストーリーシリーズ最新刊。シルバーです。 全てAIが絡んだ短編6話。おもしろかった! 一気に読めます。 どれも、もしかしたら近い将来ありえるかも? という話。 第一話の「ト…
竹雀農業高校に進学した夢生(むう)の3年間の物語。 実際に牛を飼っている堀米薫さんならではの、でも初のYA作品です。ただ、堀米さんが飼っているのは、和牛。この物語に出てくる牛さん達は、乳牛です。この違い、堀米さんの作品をこれまで読んできてわか…
赤羽さん、この前新刊が出たばかりなのに! 乗りにのってるベテラン作家です。 シリーズおはなし日本文化の中の一冊で、お題は「落語」。赤羽さんは、落語好き。すでに何冊か落語をテーマにした作品をお持ちです。その一冊『がむしゃら落語』(福音館書店)は…
森埜さん、つい最近『銀樹』というファンタジーを出されたばかりなのに! 今度は、ノンフィクション。デフは「耳がきこえない」という意味だそうで、2025年にはでデフリンピックが日本で開催されます。それにさきがけて出されたこの本、8人の日本人デフアス…
第64回講談社児童文学新人賞佳作入選作です。 作者の五十嵐美怜さんは、すでに児童文庫で何冊も本を出されているプロの作家さん。でも、児童文学を書きたいという夢を追い続けていたとのこと。講談社児童文学新人賞は、プロアマ問わず応募できる賞なのです…
今度は『東北こわい物語』と、『東北スイーツ物語』です。 対照的な2冊。私はこの2冊には書いていませんが、12月4日発売予定。 来年になって『東北偉人物語』が出ます。そちらには、書いてます。 まずは、第1期の3冊と、この2冊、ぜひお読みください…
井嶋敦子さんの新刊です。 おねしょで悩んでいる小学生の子の物語。たぶん、他にはないのではないでしょうか。 読んで、驚きました。10歳くらいでもおねしょで悩んでいる子、いるんです。でもあまり聞かないのは、本人や家族が言わないから。井嶋さんは小…
パステルショートストーリーの新刊です。色はグレー。黒でも白でもない色。 なるほど。友達なのか? そうじゃないのか? 疑心暗鬼になる心。そこをうまく描いています。 私は特に「エレベーター」という作品が好きでした。 このシリーズは、ほんとにさくっと…
カバーイラストの真ん中にある銀樹。なんて、美しい。 森埜こみちさん、渾身のファンタジーが発売になりました。 シンという少年は、深い傷を負い、朽葉という里の者の薬師に助けられます。薬草を知り抜いた薬師の元で育ち、やがてシンも薬師になるのですが…
赤羽じゅんこさんの新刊です。 まずタイトルが好き! 大繩跳び・・ません! ですから。 足にハンディのある双葉は、自分が大縄跳びに出ると他のクラスに勝つことができない、「おおなわ大会は出ません」と宣言します。でも、はい、そうですか。というわけに…
知り合いの作家さん達がやってらっしゃる「るびいの会」の句集をいただきました。 17人のメンバー全員が、児童文学作家か元編集者さんなど、児童文学にかかわっている方達です。メンバーを引っ張ってらっしゃる忍々さんが、俳人、坪内稔典さんの系列とのこ…
田部智子さんの新刊。中学年向けファンタジーです。 朝からついてないことばかり起きていた涼平が学校に急いでいたら、なんと疫病神が目の前に現れます。表紙のイラストでは肩に乗っている小人のようなもの。涼平はレベル2の不運だとか、同級生の倉田はレベ…
今泉忠淳さんは、如雲という俳号を持つ俳人です。 これまで何冊も、モノクロ写真集を出され、ご恵贈いただいていますが、今回は大鰐線! 今年2回、千葉の銚子電鉄に乗り、秋田へ行けば、内陸縦貫鉄道に乗りたい! 乗らなきゃ! と思っていた私には嬉しいプ…
一面の大根の花の表紙。主人公の女の子が抱えているのは、小瀬菜大根です。普通の大根と違い、葉っぱを食べるのだそう。 野泉さんがかねてより、地元に伝わる小瀬菜大根の普及活動をなさっていることは存じ上げていました。テレビにも出演してらしたんですよ…
私が親しみをこめて、「みちのく妖怪チーム」と呼ばせていただいている、お三人の新刊。シリーズ7巻目です。 単著ではなく、同じメンバーで、これだけ続いているシリーズ、他に知りません。 毎回、テーマが決まっていて、今回は宝探し編。なるほど。 東北地…
大人気シリーズになりました 『ピアノようせいレミーとリズムのまほう』に続く第2弾です。 先日は、リズムのまほうを、tbcラジオでご紹介させていただきました。 続編が出ることは知っていたので、前作の主人公ソラとレミーの物語が続くのか、それとも別…
「童子」副主宰、如月真菜のエッセイ集が出ました。 湖は琵琶湖。 近江を愛した俳人松尾芭蕉の墓は、大津市膳所の義仲寺にあります。 大阪で死んだ芭蕉は、死んだらここにと門人に伝えていたとのこと。 真菜さんは、この近くに何年も住み、芭蕉が歩いた道を…
仙台在住で、地元に根ざした物語を書き続けてらっしゃる佐々木ひとみさんの新刊です。 『兄ちゃんは戦国武将』(くもん出版)の続編にあたる物語で、仙台城を拠点に、伊達政宗公とその側近の皆さんとして、城跡やいろいろな場で演舞を披露し、愛されている伊…
おのかつこさん、『ふかふか』に続く、2冊目の絵本が出ました。 2冊目を出すのは、ひとつのハードルです。おめでとうございます! さびしがりのふくろうが出会ったのは、飛べないコウモリ。 それぞれが、月を友だちだと思っています。 さびしい話? でも「…
青森県弘前市から始まった、地域再生物語。&地方アイドル物語。 りんご娘という青森のアイドルグループは聞いたことがあったし、王林ちゃんはテレビでよく見てました。 でもそのバックに、こんな胸熱な物語があったとは知りませんでした。 弘前アクターズス…
赤羽じゅんこさんの新刊です。すごいペースで新刊を出されてますが、今回はペット探偵。 そうきたか! と思いました。 犬や猫を飼っている人は多いです。 ペットも切り口がたくさんあるけど、ペット探偵は書かれてなかった。 他の人が書いてない題材を探し出…
児童文学の同人誌はたくさんあり、その多くが同人誌の雑誌を発行しています。 ふろむの皆さんの場合、定期的な雑誌ではなく、このようなアンソロジーとして発売になるというのが特徴。なんと3冊目です。 みちのく童話会の田沢五月さん、ちばるりこさんもメ…
パステルショートストーリーシリーズ、最新刊、Deep Red『すきまの むこうがわ』が発売になりました。 上質なファンタジーの短編集です。 日常に潜んでいる亀裂。その向こうに足を踏み入れたとき・・。 紅 筆師のはなし 虫送りの夜 月夜のお酒 椿 ロボットの…
写真、ヘタですみません。 「童子」でご一緒の石川妙さんの句集をご恵贈いただきました。 岡山在住で、「童子」誌上では何度も巻頭や主宰の珠玉に選ばれてらしてらっしゃる方です。私が幹事をしている多摩センター句会にも、東京の息子さんのお宅にいらした…